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赤ちゃん歯科

「お口の健康は、0歳から」
未来の笑顔を守る、妊婦さんと赤ちゃんのための歯科。

当院では、お子さまの健やかな成長と将来のお口の健康を守るため、妊婦さんと0歳~2歳児さんを対象とした「赤ちゃん歯科」を開設しました。

「お口の健康は、0歳から」。生まれてすぐからできる、乳歯のむし歯予防と正しい口腔機能の発達サポートを、ご家族と一緒に進めます。

赤ちゃん歯科のご案内

なぜ、赤ちゃん歯科が必要なの?

赤ちゃんのお口の健康は、全身の健康の第一歩です。この時期の適切なケアは、将来の健康に大きな影響を与えます。

早期予防の重要性

乳歯が生える前から正しいケアを行うことで、むし歯や歯並びのトラブルを未然に防ぎます。生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌は存在しないため、感染を防ぐための妊婦さんを含めた親子での予防ケアが大切です。

顎の発育と歯並び予防

顎の大きさは2歳までに約80%が決まります。授乳や離乳食の食べ方(舌の動き)がお口の機能の発達に大きく影響し、顎の発育を促進することで、将来の歯並びを整える基盤を作ります。

生活習慣と口腔機能の関係

授乳、離乳食、抱っこなどの日々の生活習慣がお口の発育に影響を与えます。正しい姿勢や飲み込み方をサポートすることで、健康的な口腔機能の発達を促します。

赤ちゃん歯科でサポートできること

正しいお口の使い方を身につけてもらうためには、口腔発育のための0歳からのサポートが必要不可欠です。出産してまもない時期だからこそ、保護者様に知ってほしいことがたくさんあります。

妊娠中の過ごし方(マタニティ歯科)

妊婦さんの口腔ケア、むし歯菌の感染予防についてのアドバイス

抱っこの仕方

姿勢と顎の発育の関係、正しい抱っこの姿勢による口腔機能の発達サポート

授乳の仕方

正しい授乳方法、舌の動きと顎の発育の関係、飲み込み方のアドバイス

離乳食の与え方

離乳食の進め方、スプーンの使い方、噛み方・飲み込み方などお口の発達を促す指導

むし歯をできにくくする仕方

0歳からの乳歯のむし歯予防、歯磨き指導、フッ素塗布、親子で始める予防ケアなど

お口の機能の発達サポート

哺乳、発音など、お口の機能の発達を促すアドバイス、舌小帯などの異常の早期発見

おすすめの受診タイミング

以下の項目が⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎あてはまれば、ぜひ一度ご相談にお越しください。気になることがあれば、妊娠中からでもご相談いただけます。

妊娠中からできる、赤ちゃんの健康法や乳歯のためにできることを知りたい
初めての歯が生えたばかりで、予防のために早期の歯科受診をしたい
歯磨きを嫌がる/哺乳瓶が気になるなど困っている
食事が遅い/離乳食やスプーンでの食事の与え方で困っている
赤ちゃんのお口と歯にとって、正しい「抱っこの仕方」や「授乳の仕方」を教えてほしい
むし歯の予防方法をしっかり知りたい
舌小帯や上唇小帯など、お口の中の異常がないか心配

当院の赤ちゃん歯科の特徴

01. お子さまのペースに合わせた、優しい診療
02. 保護者の気持ちに寄り添う、丁寧な説明とアドバイス
03.「歯医者さん=楽しい!」と思っていただけるポジティブな体験のサポート

当院では、女性医師・スタッフが多数在籍し、お子様の気持ちと保護者の方の不安に寄り添った温かい診療を心がけています。

歯科衛生士、保育士、管理栄養士などの専門チームが連携し、お子様一人ひとりに合ったオーダーメイドのケアを提供します。

乳歯の健康は、未来の健康の土台です。未来の子どもたちに真の健康を届けるために、早期予防と適切なケアを通じて、お子様の健やかな成長をサポートします。

赤ちゃん歯科のご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはスタッフまでお気軽にご連絡ください。当院では新規Web予約と、お電話でのご予約を承っております。

小児歯科

3才からのVキッズ(口腔機能育成装置)

Vキッズ

『Vキッズ』は3才から使える、取り外しができる『口腔機能育成装置』です。乳歯列期の時期に使用することで、お子さま自身の成長する力を引き出すサポートをします

小児歯科とは

子供の歯“どうせ永久歯にかわるのでむし歯になってもかまわない“と思われてませんか?
実は子供の歯は、大人になってからの、噛み合わせ・歯並び・顎の発育に大きく影響します。
例えば、子供の歯がむし歯になっていると、大人の歯が本来と違う位置にはえてきたり、はえてきても前に移動したり、また子供の歯が痛くて噛めなければ顎が大きくなりません。
その他、指しゃぶりなどの癖も大きく歯ならびに影響します。

歯並びや噛み合わせが悪いとコンプレックスになったり、むし歯になりやすかったりしますので、子供の歯はお子様の将来に大きな影響を及ぼしています。
お子様の歯に適切な治療を施し、正しい成長を促すのが小児歯科です。

正しい歯ブラシの仕方・習慣の指導とフッ素塗布でむし歯予防

実は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口にはむし歯菌(ミュータンス菌)はいません。
でも、ひとたび入り込むとむし歯菌は増え、むし歯の原因になります。
ですから、幼いうちに菌の侵入を防ぐことや菌の数を増やさないようにすることはとても重要です。
むし歯菌の繁殖を抑えるのに有効な手段は歯みがき、そしてむし歯になりにくい歯を作るフッ素塗布があります。

フッ素塗布のメリット

フッ素を歯の表面に塗ることで、歯の表面のエナメル質を守り、むし歯菌(ミュータンス菌)の酸を作る働きを抑え、初期むし歯を修復し、むし歯になりにくい強い歯を作ります。
むし歯予防や、小さなお子様の初期むし歯におすすめの処置方法です。フッ素の効果を持続させるためには3~6か月に一度受けることをおすすめします。

シーラントでむし歯予防

むし歯になりやすい奥歯の溝に、あらかじめ詰め物(フッ素入りのプラスチック系のレジン)を施してむし歯を防ぐ方法です。
6歳前後に生えてくる永久歯(六歳臼歯)はむし歯になりやすいため、特にこの方法が有効です。
生えたての未熟な歯がむし歯になるのを防ぎます。

フッ素洗口でむし歯予防

フッ化物水溶液を用いてブクブクうがいを行い、歯のエナメル質表面にフッ化物を作用させて、むし歯を予防する方法です。当院ではミラノールを使用しています。

PMTCでむし歯予防

毎日、隅々まで磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくい所 汚れがたまりやすい所が出来てしまいます。
この部分のクリーニングを歯科医師、歯科衛生士によって専門的な器械を使って、歯垢、歯石を除去してもらうことをPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)といいます。
PMTCには、むし歯や歯周病を防ぐはたらきや改善、歯質の強化とともに、歯の着色を除去し、光沢のあるきれいな歯を保つ、などの効果があります。痛みもなく早く終わります。

歯科医院嫌いのお子さまの保護者の方へ

泣いてなかなか歯科医院に通えていないお子さまでも治療が受けれるように当医院ではTSD法を導入しています。
他医院でできなかったお子さま、一度当医院に是非足を運んでみてください。

TSD法(Tell Show Do法)とは

Tell はなす
どのように治療していくのか、お子さまがわかりやすいようにお話ししていきます。

Show みせる
実際に使用する器具を、見て、触って感じてもらいます。

Do おこなう
お口の中で治療の練習をして慣れてもらい、その後治療を始めていきます。

  • 歯科医院に慣れてから治療を行う
  • できるだけ痛くないように治療を行う
  • 無理に押さえつけて治療をしない

当医院ではキッズクラブもあり、楽しく歯科に通っていただくために色々な取り組みをしています。

スマイルキッズクラブ

田中歯科では、子供の健康な歯を健康なまま守るために「スマイルキッズクラブ」プログラムを行っております。詳細は下記をご覧ください。